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気象庁が公開している「紫外線に関するデータ」のうち、UVインデックスという数値があります。これは衛星による上空のオゾン量や気象台・アメダスで観測された日照時間などのデータ(1時間積算値)を用いて解析している数値で、地域別に見ることができます。
つまり、UVインデックスの数値3からが、注意を必要とします。左のグラフだと東京も大阪も3月から紫外線には要注意ということ。春の日差しでも、長袖シャツや日焼け止め、帽子などのUVカットを推奨されていることがわかります。
お肌のバリア機能とは、皮膚の最も外側にある角質層が外部の刺激からお肌を守り、内部に蓄えている水分を逃さないようにする役割のことです。この機能が低下してしまうと、ちょっとした刺激で肌荒れしたり、炎症を起こしたりしてしまいます。いつもの化粧品がしみる、毛穴ケアしても皮脂が多く出てしまう…そんなゆらぎ肌のお悩みも出てしまいます。
過剰な紫外線は皮膚に有害で、肌の組織を破壊してしまいます。そんな紫外線から皮膚を守るのがメラニン色素ですが、防御能力を高めようと皮膚の色を濃くします。これがいわゆる日焼けです。しかし、長年紫外線が蓄積されると、肌の内部を変質させ、シミやシワの原因になります。これを「光老化」といいます。そのような肌からは内部の水分が蒸発しやすくなり、お肌の乾燥を引き起こします。適切な水分を保てなくなったお肌は、バリア機能を失ってしまうという悪循環へ。
お肌のバリア機能を高めるには、お肌の最も外側にある角質層に水分を与えることです。水分が失われたお肌はざらつき、ドライスキンになります。こうなると外からの刺激に敏感になり、ちょっとした刺激でかゆみを感じたりするようになってしまいます。それを防ぐためには、地肌を清潔に保つことが重要です。洗う際には引っ掻いたりこすりすぎたりしないよう、洗浄剤をしっかり泡立てて肌に優しく汚れを落としましょう。また、洗ったあとは皮膚の水分量はどんどん減少しますので、しっかりと保湿することが必要です。お顔のお肌も、頭皮も同じことです。 外出の際には、日焼け対策もお忘れなく。
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トリートメント
上記のUVインデックスの数値によれば、夏が終わった10月まで紫外線対策が必要です。
日焼け止めやUVカットの長袖シャツを着ることも大切ですが、それでもついつい日差しは
浴びてしまうもの。髪もお肌も紫外線に当たったと思って日々ケアを続けてください。
あれもこれもと始める必要はありません。まずは日々、肌と頭皮と髪に保湿を!
未来の素肌と髪のために一緒に取り組んでまいりましょう。