|
アロマの力は、不思議です。
落ち込んだ時も、柑橘系の香りでシャキっとしたり、
ラベンダーの香りに癒されたり。
奥深いアロマの力を借りて「キレイの力」をUPさせましょう!
アロマを使って「心」も「キレイ」も
手軽にアップさせましょう!
アロマテラピーというと、精油を用意して、ディフューザーをセットして…「さあ、リラックス!」というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。
でも、アロマは自分が欲しているときに使うのが一番。アロマを特別なことにせず、暮らしに取り入れていただくのが、長く続ける秘訣です。
自分の世界を広げてくれる、香りの力をぜひ楽しんでください。
世界30数カ国のアロマとハーブの産地を旅する、アロマテラピーの第一人者。
AEAJ認定アロマテピー・プロフェッショナル、ハーブ・アロマテラピーの専門店「生活の木」カルチャー事業本部ゼネラルマネージャー。
www.treeoflife.co.jp
「どんな香りを取り入れたらいいの?」そんな悩みにお答えするベスト5。
私たち日本人に馴染みやすく、暮らしに取り入れやすい香りをチョイスしました。
アロマテラピーの原点とも言えるエッセンシャルオイル。高いリラックス効果以外にも、防虫・殺菌などに効果があるとされる「アロマの女王様」。最初の1本に最適。
爽やかで親しみやすい香りが人気のオレンジとレモン。どんな精油ともブレンドしやすく重宝します。甘さが欲しい時はオレンジ、集中力を高めたい時はレモンを選んで。
スッキリとしたハーブらしいアロマが特徴のローズマリーは、血行促進の効果もアリ。肩や首のコリなどのボディケアにはもちろん、スカルプケアにもおすすめです。
交感神経を整え、新陳代謝を高めると言われるグレープフルーツ。前向きで溌剌とした気持ちにしてくれます。
力強い香りが特徴のティートゥリーには優れた殺菌作用があります。花粉症や鼻炎を和らげてくれる効果も。
「昨日の疲れがとれない」「眠気がなかなか抜けない…」。そんな憂鬱な朝こそアロマの力を使って。
効果的なのはグレープフルーツやオレンジ、レモンなどの柑橘系。フレッシュな香りが目覚めを促し、前向きでハッピーな気持ちに。少し風邪っぽい時や室内の乾燥が気になる時は、ユーカリやティートゥリーを混ぜるのもおすすめです。
歯磨きやヘアブローの時間に、リフレッシュ・スプレーを洗面所にひと吹きして、気持ちのいい朝をスタートさせましょう。
ランチ後に気分を切り替えるにはペパーミントやゼラニウムなどのミントをベースにした芳香がおすすめ。
手軽に作れるリフレッシュ・スプレーを1~2プッシュまとえば、食後の眠気もスッキリ。
ハンカチやティッシュに含ませておけば、デスクでも香りを楽しめます。
リフレッシュ・
スプレーの作り方
精油をエタノールに混ぜ、最後に水を加えてよく混ぜ合わせれば完成。
1日の疲れを癒してくれるバスタイムは、アロマ時間にピッタリ。
精油をそのままお湯に入れてもOKですが、塩やハチミツと混ぜてからお風呂に入れると、より香りが長持ち。
塩には身体をあたためる保温効果、ハチミツには潤い肌を守る保湿効果が。お好みで試してみましょう。
入浴剤の作り方
容器に入れよく混ぜ合わせてから、風呂に入れる。