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「暑いしすぐ乾くから」と放置するのは黄色信号。
濡れた髪はキューティクルが開いた状態なので、髪の水分や栄養が抜けやすくなります。
また、入浴後いつまでも髪や頭皮が湿っていると雑菌が繁殖して頭皮や髪トラブルの原因に。
夏もドライヤーの使用をおすすめします。仕上げに冷風でクールダウンするとさっぱりします。
1日50~100本くらいの抜け毛は自然な量ですが、秋のピークの頃は倍くらい抜けることも。
夏の紫外線や暑さによる寝不足などが原因となり、秋は一年で抜け毛の多い季節なのです。
また、多くの哺乳類は秋になると冬毛に生え変わるのですが、ニンゲンにもその名残があるとも言われています。
なので、この時期の抜け毛はあまり気にしなくても大丈夫。
季節関係なく慢性的に抜け毛が多い方、ボリューム減でお悩みの方は、育毛剤のご使用等で頭皮環境の改善を図ることをオススメします。
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確かに帽子をかぶると素材や種類によっては頭皮が蒸れて雑菌が繁殖する原因になることもあります。
他にも、帽子をかぶることにより髪のトップが潰れて髪が全体的にボリュームダウンしたように見えるということもあります。
しかしながら、顔同様に髪や頭皮も紫外線にさらされており、紫外線によるダメージを防ぐために帽子は有効な手段です。
夏の時期は通気性の良い帽子でしっかりと髪と頭皮を守りましょう。
いかがでしたか?巷のうわさ、信じてしまっていたことはありませんでしたか。
来月はこの後編をお届けします。