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ブラシでよくとかします
シャンプー前のブラッシングは
というふうにメリットだらけ。
いつものシャンプーのクオリティがアップします。
お湯で十分に洗い流します
予め十分にお湯で汚れを流しておくことによって、少量のシャンプーで洗髪することができます。
シャンプーを手のひらにとり、
十分に泡立てます
頭皮の脂は食器の油汚れと同じで、泡の洗浄力でなければ溶かしきれません。事前に十分に泡立てましょう。洗顔ネットなどを使ってよりきめ細かい泡にするのがコツです。
シャンプーの目的は髪の毛を洗うのではなく頭皮から分泌する皮脂や老廃物を洗い落すことにあります。泡を頭皮につけ、指の腹を使って頭皮をマッサージするように洗いましょう。
ごしごし洗いは皮脂汚れが滑ってすっきりとは落としきれません
ギュッギュッと頭皮をつまみながら洗うと皮脂汚れが押し出されます
髪の毛は泡でなでるように
優しく洗います
髪をこすったりすることは髪を傷めたり、ヘアカラーの色落ちを速めます。髪の内側に指を通して、毛先に向かって滑らせるように泡を移動させるだけで、髪の汚れは落とせます。
シャンプーをよく洗い流します
どんなに優しいシャンプーでも、頭皮や髪に残してしまうと頭皮トラブルの原因になりますので、シャンプーが残らないように、すすぎは丁寧に。
湿気の高い季節に髪がうねるのは、傷みが原因。表面にあるキューティクルのはがれた部分から、空気中の余計な水分が髪の内部に入り込んでしまうため、傷んでいるところが水分で膨れ上がったりして、うねりが起こるのです。梅雨や夏場は、髪に潤いを与え、傷みを補修するトリートメントが欠かせません。
水分をしっかりと切ります
髪に残っている水分が多いと、トリートメント剤が流れてしまい効果が弱くなります。しっかりと浸透するようによく水分を切りましょう。できれば軽くタオルドライを。
根元を避けてトリートメントを
塗布します
傷みの酷い毛先を中心に根元を避けてまんべんなく塗った後、手櫛でトリートメント剤をのばしてください。のばす際に目の粗いコームを使用すると、より多くの髪にトリートメント剤が行き渡ります。
根元まで塗布してしまうと、髪を乾かしたあとにベタついて、根元が立ち上がりにくくなるからです。
髪を温め、5分以上放置します
ヘアサロンでトリートメントした時、蒸しタオルなどで温めていた経験はありませんか?実は保温するとトリートメントの浸透効果は格段に高まります。ご自宅でも是非ヘアキャップや蒸しタオルなどで髪を温めてみてください。5分以上置いておくとよいでしょう。
髪にしっとり感が残る程度にすすいで、髪と頭皮をしっかり乾かします
すすぎ過ぎはトリートメントの効果がうすくなってしまうので、最初のヌルヌル感が取れて髪がしっとりしている程度で切り上げるのがよいでしょう。すすぎを終えたらタオルで髪を挟むように優しく水分をとり、ドライヤーで適度に乾かします。
頭皮がいつまでも濡れている状態にしていると、蒸れてかゆみやフケのもとになりますので、素早くドライヤーで乾かしてください。
監修 ヘアケア専門店レフィーネ 毛髪診断士 高橋